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(一筋西)
猪隈小路
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(一筋東)
油小路 |
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別表記 |
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堀河小路 |
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別称 |
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東堀川小路(ひがしほりかわこうじ) |
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造営当初の幅員
(「延喜式」記載) |
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2丈(約6メートル)+堀川4丈(約12メートル)+2丈 |
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小路が存在した区間(推定) |
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一条大路〜九条大路 |
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現在の通り名1 |
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堀川通(ほりかわどおり)[一条通〜八条通] |
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現在の通り名2 |
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東堀川通(ひがしほりかわどおり)[一条通〜御池通] |
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現在の通り名3 |
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西堀川通(にしほりかわどおり)[七条通〜九条通] |
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現在通りが存在する区間(京域内) |
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一条通(ほぼ一条大路)〜八条通(ほぼ八条大路)
七条通(ほぼ七条大路)〜九条通(ほぼ九条大路) |
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西洞院大路と大宮大路の中間に位置する小路。
川幅4丈の堀川の両側に2丈(約6メートル)ずつの小路であった。
川と道路を合わせると幅員は24メートルとなるため、大路と間違えられることもあったようだ。
平安時代、この小路沿いには堀河院・冷泉院などの邸宅や厨町、そして検非違使庁があった。
堀川は市中の運河としての機能を持ち、材木の運送に利用された。五条堀川は材木市の立つ集散地として知られた。
「平治物語」巻二には、平治の乱の折、二条堀川には材木が満ちており、源氏の家臣鎌田政家(かまたまさいえ)に馬を射られた平重盛(たいらのしげもり)が材木の上にはね落とされる場面が登場する。
また、「一遍聖絵」には、堀川の材木曳航の様子が描かれている。
現在ではほとんど水量がなく、一条通〜御池通等を除いて、暗渠となっている。
室町時代以降は、堀川が洛中を東西に分ける線となった。
江戸時代には商家が多数存在し、二条城前の二条堀川土橋は諸国への道程の起点であった。
材木の集散の中心は嵯峨などに移ったが、東堀川通の北部には材木商が残った。
「京羽二重」によれば、東堀川通には材木屋・桶屋・鍛冶屋などが、西堀川通にはあら物や・屏風骨屋・小道具屋などがあった。
江戸時代には、南は万寿寺通付近までであったようだ。
また、東堀川下立売には伊藤仁斎の古義堂があった。
明治二十八(1895)年、東堀川通に路面電車が走った。
堀川通は第2次世界大戦中の強制疎開によって拡張され、現在、京都市街の南北路で最も広い通りであり、五条通以南は国道1号線となっているが、花屋町通付近で東にずれており、七条通以南は西堀川通の方が平安京の堀川小路に近い。
川の東側の2丈の道に相当するのが、東堀川通である。


・二条堀川
江戸時代、二条堀川土橋(現在の二条橋)は諸国への道路の起点とされた。
・七条堀川
平安時代、稲荷祭の夜にはこの地に仮屋が設けられ、様々な芸能が催された。


・一条戻橋(一条通との交差点)
数々の伝説が残る橋。詳しくは一条大路のページを参照。近くの清明神社には、先代の橋のミニチュアがある。
・伊藤仁斎古義堂跡・書庫(東堀川通と下立売通との交差点の北、東側)
古義学を唱えた伊藤仁斎が開いた私塾「古義堂」の跡。書庫は仁斎在世当時のものである。国指定史跡。
・「板倉勝重・重宗屋敷跡」石標(堀川通と竹屋町との交差点の西北角・ひまわり幼稚園内)
初代京都所司代の板倉勝重、二代重宗の邸跡を示す石標。
・二条城(堀川通と押小路通との交差点以北、西側)
慶長八(1603)年、徳川家康が上洛の祭の宿所として築城。江戸時代には二条城代、二条城番が置かれた。江戸幕府の15代将軍、徳川慶喜が大政奉還を決断したのはこの城である。現存する二の丸御殿は国宝。現在の本丸御殿は、旧桂宮御殿を移築したもので重要文化財。世界文化遺産に指定されている。
・堀川御池橋跡(堀川御池交差点の東北角)
堀川に架かっていた堀川御池橋の跡を示す石標。この地より50m北に石造の欄干が復元されている。
・西本願寺(堀川通と北小路通との交差点以北、西側)
浄土真宗本願寺派の本山で、正式には浄土真宗本願寺派本願寺という。重要文化財である御影堂、阿弥陀堂以外の建造物は、ほとんどが聚楽第や伏見城からの移築といわれる。飛雲閣(非公開)、唐門、書院、親鸞上人像など多くの国宝を有し、世界文化遺産となっている。
・西福寺(西堀川通と針小路通との交差点の東南角)
天長五(828)年、空海の創建と伝えられる寺。「安産石薬師如来」と呼ばれ、親しまれている。
・綜芸種智院蹟(西堀川通と針小路通との交差点の東南角、西福寺前)
空海が天長五(828)年に創設した庶民のための教育施設、綜芸種智院の跡を示す石標だが、綜芸種智院の所在地はこの地よりも南東である。
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